長野県内の畜産農家さんと共に
信州発のブランド肉を生産しています
オーストラリア生まれの信州育ち
「信州白樺若牛」は、世界中で最も肉質が良いとされる代表品種のアンガス種を母に、日本産和牛の代表格である黒毛和種を父に持つ、両種の良い特徴を兼ね備えた肉専用種です。
「信州白樺若牛」の素牛は8ヶ月~10ヶ月の間、オーストラリアの広大な自然の中でのびのびと子牛時代を過ごし、良質な肉質の若牛となる基礎を作ります。その後、長い旅路を経て信州へ来た牛たちは、JA佐久浅間長者原農場のおいしい水と澄んだ空気の環境の中で、12ヶ月~15ヶ月の間、生産者の愛情をたっぷりと注がれながら大切に育てられます。
「美味しい赤身肉」を追求
アンガス種の特徴である良質な肉質と赤身の旨み、黒毛和種の特徴である柔らかな肉質と芳醇な味わい、双方の特徴を併せ持っています。
毎日食べても飽きのこない、柔らかくて、ジューシーで、旨みのある「美味しい赤身肉」が自慢の逸品です。
奥信濃もの語り
信州は太古の昔から畜産の盛んな国でした。
清流と山稜に仕切られた大地には古代朝廷の直轄牧場が置かれ、官牧三十二枚のうち実に十六枚が信州にあったといわれています。
やがて、その大地には桑や稲とともに、りんごが豊かに実るようになりました。このりんごを食べさせると良い牛が育つことは、昔から奥信濃では広く知られていました。その伝統を優れた技術によって現代によみがえらせたのが「りんご和牛信州牛」なのです。
りんごで育った「信州牛」
牛肉の味を決める最も大きな要素は「飼料」にあります。厳選した和牛を特製の「りんご入り醗酵飼料」を主として丹念に育てた信州牛は、良質の霜降りぐあい、キレのある味わい、独特の芳香と素晴らしい色合いを兼ね備えています。
お米で育った美味しい豚肉
「信州米豚」は肥育期に玄米を添加した配合飼料を与えて育てています。玄米を細かく粉砕して与えているため、肉質が良く、オレイン酸数値が高くなっているのが特徴です。
また、「信州米豚」は畜産農家の皆さんと協力して、生産システムのリサイクルが構築されています。田んぼから生まれた玄米が豚の飼料となり、豚から出た糞尿が堆肥となり、田んぼの土へと還ります。生産システム全体が地域と環境にやさしいものなのです。
天然ハーブで風味豊かな鶏肉
「信州ハーブ鶏」は、飼料に天然ハーブ(ローズマリー・セイジ・タイム)およびビタミンEを配合し、脂肪の酸化を防止した風味の良いジューシーな鶏肉です。