マルイチ専科
長野県内の畜産農家さんと共に
信州発のブランド肉を生産しています
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信州は太古の昔から畜産の盛んな国でした。
清流と山稜に仕切られた大地には古代朝廷の直轄牧場が置かれ、官牧三十二枚のうち実に十六枚が信州にあったといわれています。
やがて、その大地には桑や稲とともに、りんごが豊かに実るようになりました。このりんごを食べさせると良い牛が育つことは、昔から奥信濃では広く知られていました。その伝統を優れた技術によって現代によみがえらせたのが「りんご和牛信州牛」なのです。
牛肉の味を決める最も大きな要素は「飼料」にあります。厳選した和牛を特製の「りんご入り醗酵飼料」を主として丹念に育てた信州牛は、良質の霜降りぐあい、キレのある味わい、独特の芳香と素晴らしい色合いを兼ね備えています。