３回目は殻ごと調理してホタテの稚貝を食べる、下処理とレシピです。

↑ホタテの稚貝　　　　　　　　　　　　　　　貝の表面をたわしなどできれいに洗います

流水で（ぬるま湯がベスト）小さな貝の破片なども取り除きます

～ここからが調理です～

☆ホタテの稚貝の酒蒸しです。

↑フライパンにホタテの稚貝を入れて、酒を注ぎます　↑口が開いたら、豆苗を加えて、しょうゆを！

ホタテの稚貝の酒蒸しの完成　　　　　　　　味噌汁も殻付きで

☆ホタテの稚貝と豆苗の酒蒸し

▽材料（４人分）

• ホタテの稚貝　200グラム（たわしできれいに洗っておく）
• 日本酒　1カップ
• 豆苗　1パック分
• しょうゆ　適量

▽作り方

①フライパンに稚貝、日本酒を入れてふたをする。貝の口が開いたら、豆苗をのせて、しょうゆを適量かけ、もう一度ふたをして、豆苗をしんなりさせる。

★ワンポイント

ホタテそのものを一番おいしく食べられる調理方法ですね。豆苗は生でも食べられるので、さっと火を通しましょう。

☆ホタテ稚貝の味噌汁

▽材料（４人分）

• 水　4カップ
• ホタテの稚貝　200グラム（たわしできれに洗っておく）
• みそ　適量
• 細ネギ小口切り　適量

▽作り方

①鍋に水を入れ、沸騰したら稚貝を入れて、口があくまで加熱する。

② 稚貝を取り出し、汁は１度ストレーナーなどでこす。

③ 鍋に汁と貝を戻し、みそを加えてひと煮たちさせ、細ネギを散らす。

★ワンポイント

汁をこすのはひと手間ですが、細かい貝の破片等どうしても洗いきれないものがあるので、一度こしたほうがおいしく食べられます。