浜このみの簡単!おいしい!オシャレなブログ
浜このみプロフィール
浜このみ
クッキングコーディネーター
Konokonoキッチンスタジオ主宰
新聞社勤務をへてフリーライターに。
料理取材、料理本の編集、コラム等を手掛けるなど「食とメディア」のコーディネートを中心に仕事の場を広げる。
最新刊として「このみのベジめし」(信濃毎日新聞社)。その他著書多数。
「週刊まつもと」、「週刊いな」、「週刊いいだ」、「週刊さくだいら」「週刊すわ」「長野市民新聞」等でレシピを連載。
ブログは「簡単、おいしい、オシャレなブログ」(マルイチ産商ホームページ内)。「食育」、「地産地消」、「加工食品」、「農産物」、「絵本を食で読み解く」等をテーマに講演多数。
長野放送「土曜はこれダネッ!」レギュラー出演。他テレビ番組、CM等に出演。
清泉女学院短期大学公開講座&こども食堂をコーディネート。
塩尻市出身、長野市在住。
2013.10.28
ブリの季節になりました~海の匠~
昨年のちょうど今頃、わたしは大分県に養殖ブリ「海の匠」に合いに行っていました。
「養殖ブリは天然にはかなわない」というイメージをくつがえす、味や見た目(海の匠はイケメンです)。
その裏付けは、厳選されたエサや、大分の美しい海、山からのミネラル、そして、海の男たちの熱い思いでした。
↑海の匠
船上での撮影風景↑
ブリ料理といえば、昨年は
ブリのリンゴソテー↑
ブリのカルパッチョ↑
などでしたが、
今年も早速作ってみました。
「ブリとアサリのスープ仕立て」(和風&洋風)
↑アサリの酒蒸し(ニンニク入り)または白ワイン蒸し(ニンニク入り)
ここにしゃぶしゃぶ用のブリをさっとくぐらせます。
あとは塩、コショウで調味するだけ。
↑ワインを使って洋風仕立て。コショウをきかせるとおいしいです。
↑日本酒を使って和風仕立てに。ゆずをあしらいます。
両方ともハマグリを使うとさらにだしにこくがでます。
ブリは長野県の中信地方では年取り魚。伝統の郷土料理のなかにも、もっと知ってほしい食べ方もあるはずです。
そして、海の匠ともっと向きあって、「こんな食べ方も?」と思ってもらえるようなレシピもアップしたいと思います。