浜このみの簡単!おいしい!オシャレなブログ
浜このみプロフィール
浜このみ
クッキングコーディネーター
Konokonoキッチンスタジオ主宰
新聞社勤務をへてフリーライターに。
料理取材、料理本の編集、コラム等を手掛けるなど「食とメディア」のコーディネートを中心に仕事の場を広げる。
最新刊として「このみのベジめし」(信濃毎日新聞社)。その他著書多数。
「週刊まつもと」、「週刊いな」、「週刊いいだ」、「週刊さくだいら」「週刊すわ」「長野市民新聞」等でレシピを連載。
ブログは「簡単、おいしい、オシャレなブログ」(マルイチ産商ホームページ内)。「食育」、「地産地消」、「加工食品」、「農産物」、「絵本を食で読み解く」等をテーマに講演多数。
長野放送「土曜はこれダネッ!」レギュラー出演。他テレビ番組、CM等に出演。
清泉女学院短期大学公開講座&こども食堂をコーディネート。
塩尻市出身、長野市在住。
2013.07.23
マルイチ産商 秋冬合同展示会に!食品の季節を先取り
長野市のエムウェーブで開催された、マルイチ産商秋冬合同展示商談会にお招きいただきました。
経営企画部の竹松明子さんによると、秋冬に向けての新商品の展示(384メーカー、1万アイテム)。スーパーさんなど約600人が訪れるという大規模な催しでした。
マルイチ産商さんのオリジナル商品もたくさんあって、中でも前々か提案していた「オリジナルカレーを贈答に」の夢がかなえられていて、とてもうれしかったのです。
パッケージ化された3種のカレーです。これで、お中元、お歳暮、手土産に使いやすくなりました。
力を注いでくださった、食品事業部長の原田さん↓
また、女性の感覚や意見も大切ということで、商品開発で頑張っているのが、食品事業部の小野さん↓です。
さらに、昨年わたしが大分にその生産の様子を見に行った「養殖ブリ・海の匠」のコーナーも。
水産事業部の三谷さん(右)と小山さん(左)。
そして、今回はスギヨのビタミンちくわのレシピも考えさせていただき、料理の試食も行われていました。
←担当の水産事業部木下さん(左)と竹内さん
(右)
スギヨの鈴木さん↓
そして、驚いたのですが、スギヨさんでは、ちくわを「ビタミンちくわ」で販売しているのは長野県だけ...とのこと。
他県ではこの名称は使わないのだそうです。
ちくわといえば「ビタミンちくわ」がしみついていたわたしも、やはり長野県人ですね。
あまりにもブースが多すぎて、1日で回れるのかな?と思うほどですが、
CMもやらせていただいている味の素さんにおじゃましました。
海の匠を使った鍋スープを試食として提供していました。
鍋スープの素。この秋冬のトレンドはスープの素の個包装、キューブ化とのこと。
一人分でも簡単に鍋が作れるような工夫がされていました。
個食というと、孤食のイメージになりがちですが、一人でも楽しく、充実した食生活が送れることは、
とても大切なことだと思います。
食品でも秋冬のトレンドだなんて、まるでファッション業界のようだなーと思いながら、
さらには、時代を反映した工夫を凝らした商品は、わたしたちが店頭で選ぶときには、すでにいろんな人のフィルターを潜り抜け、
生き残ってきた商品ということになるのだなーという思いも強くしました。