浜このみの簡単!おいしい!オシャレなブログ
浜このみプロフィール
浜このみ
クッキングコーディネーター
Konokonoキッチンスタジオ主宰
新聞社勤務をへてフリーライターに。
料理取材、料理本の編集、コラム等を手掛けるなど「食とメディア」のコーディネートを中心に仕事の場を広げる。
最新刊として「このみのベジめし」(信濃毎日新聞社)。その他著書多数。
「週刊まつもと」、「週刊いな」、「週刊いいだ」、「週刊さくだいら」「週刊すわ」「長野市民新聞」等でレシピを連載。
ブログは「簡単、おいしい、オシャレなブログ」(マルイチ産商ホームページ内)。「食育」、「地産地消」、「加工食品」、「農産物」、「絵本を食で読み解く」等をテーマに講演多数。
長野放送「土曜はこれダネッ!」レギュラー出演。他テレビ番組、CM等に出演。
清泉女学院短期大学公開講座&こども食堂をコーディネート。
塩尻市出身、長野市在住。
2013.02.01
漬け魚、こんな食べ方いかがでしょう!
マルイチ産商さんの関連会社、ファーストデリカの渡邉社長から、みそ漬けの魚の新しい食べ方を提案してほしいという依頼を受けました。
早速、ファーストデリカさんのカラスガレイとギンダラのみそ漬けを食べてみました。
普通に焼いていただきましたが、みそにもこだわりがあり、すごくおいしい漬け魚でした。
焼いて食べるのが一番!とは思いましたが...
とはいえ、年末年始のいただきもので、冷凍庫にたくさんある方もいらっしゃるかもしれませんし、こだわったみそを生かすという意味で2品提案させていただきました。
↑フライパンにカブや白菜を敷き、みそ漬けの魚をみそが付いたまま並べ、10分ほど蒸し焼きにします。おいしいみその味が野菜に移って大変おいしいです。
↑完成です。
もう一品はクリームシチューに肉の代わりに使ってみました。
みそと乳製品との相性は抜群です。魚にしっかりみそ味がしみ込んでいるのが、さらにもおいしさをアップさせますね。
最初は焼いて食べるのにまさる食べ方はないと思っていたのですが、
このように工夫してみると、漬け魚のレパートリーも広がり、
最近ではクリームシチューには必ず漬け魚を使うようになりました。
自分が考えられる範囲なんてたかが知れてますが、このようにいろいろなお仕事を通して、
レシピ作りにおいての「固定概念」「変な縛り(自分自身への)」が取り去られていくいように感じることがたくさんあります。
皆様からの変化球をお待ちしております。