義母の介護体験を通して、介護食って何？理想の介護食は？という問いを自分に向けて考えてみました。

内容は義母がお世話になっているデイサービスセンターの職員の方や栄養士さん、担当のケアマネージャーさんからお聞きしたものが中心で、まさに現場の声です。

なかでも、介護施設では骨なしの冷凍魚がたくさん使われていて、味はといえば、

当然新鮮な魚とは比べ物になりません。

利用者の皆さんは魚を食べたい！と思っても、なかなかおいしい魚が食べられないという現状です。

焼きたてのサンマを食べられる幸せをお話を伺って感じました。

が、相反して、若い人の中には、骨が苦手で魚を食べるのを嫌がる人も多く、

それに対応するために、一般向けに骨なし魚が出回ってきたというニュースも（ちょっと前のブログでも書きました）。

その矛盾に何ともいえない気持ちになりました。

今後も「食のエッセイ」として、、いろいろな視点からレポートさせていただければと思っています。