浜このみの簡単!おいしい!オシャレなブログ
浜このみプロフィール
浜このみ
クッキングコーディネーター
Konokonoキッチンスタジオ主宰
新聞社勤務をへてフリーライターに。
料理取材、料理本の編集、コラム等を手掛けるなど「食とメディア」のコーディネートを中心に仕事の場を広げる。
最新刊として「このみのベジめし」(信濃毎日新聞社)。その他著書多数。
「週刊まつもと」、「週刊いな」、「週刊いいだ」、「週刊さくだいら」「週刊すわ」「長野市民新聞」等でレシピを連載。
ブログは「簡単、おいしい、オシャレなブログ」(マルイチ産商ホームページ内)。「食育」、「地産地消」、「加工食品」、「農産物」、「絵本を食で読み解く」等をテーマに講演多数。
長野放送「土曜はこれダネッ!」レギュラー出演。他テレビ番組、CM等に出演。
清泉女学院短期大学公開講座&こども食堂をコーディネート。
塩尻市出身、長野市在住。
2012.02.26
ひな祭り 食べられる内裏雛
3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
でも、長野県では月遅れで4月3日にひな祭りをするご家庭も多いのではないでしょうか?
3月3日ころに雛人形を出して、4月3日まで飾っておくという話もよく聞きます。
←これは先日の土曜はこれダネッ!(長野放送)の番組のなかで作った、サンドイッチひな祭りプレートです。
内裏雛はパンのミミを使って生ハムを着物に見立てて作っています。
中央にあるのは菱餅で、下から芽吹きの緑(アボカドディップ)、残雪(パン)、桃の花(手作り鮭フレーク)で、3色になっています。ちゃんと理由があるんですよね。
さらにパンのミミは
こんな感じで3人官女に見立てることもできます。
ひな祭りの料理はちらし寿司と蛤のお吸い物が定番ですが、パンを使っての変化球。
いずれにしても日本ならではの行事はどんなかたちでも、楽しみたいものです。
ハロウインやクリスマスより、ひな祭りのお祝いしましょうよ!