浜このみの簡単!おいしい!オシャレなブログ
浜このみプロフィール
浜このみ
クッキングコーディネーター
Konokonoキッチンスタジオ主宰
新聞社勤務をへてフリーライターに。
料理取材、料理本の編集、コラム等を手掛けるなど「食とメディア」のコーディネートを中心に仕事の場を広げる。
最新刊として「このみのベジめし」(信濃毎日新聞社)。その他著書多数。
「週刊まつもと」、「週刊いな」、「週刊いいだ」、「週刊さくだいら」「週刊すわ」「長野市民新聞」等でレシピを連載。
ブログは「簡単、おいしい、オシャレなブログ」(マルイチ産商ホームページ内)。「食育」、「地産地消」、「加工食品」、「農産物」、「絵本を食で読み解く」等をテーマに講演多数。
長野放送「土曜はこれダネッ!」レギュラー出演。他テレビ番組、CM等に出演。
清泉女学院短期大学公開講座&こども食堂をコーディネート。
塩尻市出身、長野市在住。
2011.06.26
イカリングフライはおいしいけど...
8月のホームページ用レシピの締め切りは6月25日。
今日は26日ですから、締め切りが過ぎてますが、
今日中には送ります。経営企画部の竹松明子さん、ごめんなさい。
そういうわけで、私は今「イカリングフライ」を作っています。
他のレシピはできているのですが、これだけ作るのを躊躇していた理由は...
一度でもイカのフライを作ったことがある人なら経験していると思いますが、
油はねがすごいんです。
でも、今回はもしかしたらその油はねがなくなるかもしれないという期待もあります。
それは、この前のチームBのミーティングの際、RS部の林部大造さんが、
イカの油はねをしない方法というのを教えてくれたのです。
それがこれです↓
イカの表面に格子状に斜めに切り込みを入れるという下処理をすれば大丈夫!
というお話でした。
さらに、衣はしっかりと付くように天ぷら衣のようなどろどろのものを用意し、パン粉をしっかり付けました。
いざ、調理スタート!
林部さんを信用しないわけではありませんが、油はねガードのネットを一応使わせていただきました。
期待と不安に満ちたイカリングフライでしたが、
結果は、林部さんの教えは正解だと思います。
でも、気を許さず、しっかりと衣を付け、180度くらいの油を目安に、それ以上高温にはせずに...というような気配りは必要です。
揚げ油の中で小さくパチパチとイカがはじけていました。
これなら、今度は油はねガードはなくても大丈夫かな?と思っています。
レシピは8月のホームページで。
本当においしいイカリングフライでした。