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お魚をおいしく食べるコツ

スープで味わうおさかな

魚貝はダシの宝庫です!

photo毎日食べるみそ汁のダシは、カツオブシ、コブ、ニボシ、イリコ…など、圧倒的に魚貝類が多いですね。麺類のつゆや煮物のダシも同様です。日本人は昔から、身近に手に入る魚貝類のうまみを上手に利用して、日常的な食事を味わい深いものにしてきたのです。
そのため、魚貝を材料に使うスープも日本人の味覚によく合います。うま味はもちろん栄養分も溶け出しているから、栄養面からもイチオシです。

おいしく食べるコツは持ち越さないこと

新鮮な素材を使って作っても、1日たてばどうしても臭みが増すのが魚貝の宿命。特にスープは、せっかくのうま味が台無しになるにおいに替わります。
おいしく食べるコツは、作ったその日に食べ切ってしまうこと。人数に合わせて食べきれる量を作ることが大切です。

タイの魚貝スープ

photo「世界の三大スープ」のひとつと呼ばれるタイのトムヤムクンの主役はエビ。トマトや柑橘類の風味を生かした辛くて酸っぱい風味が独特です。食べるときに散らすハーブ、コリアンダーの葉の香りも独特。とはいえ、エビのうま味は日本人にとってなじみがあり、「大好き」という方が多いのも、もっともです。

ヨーロッパの魚貝スープ

代表的なのがブイヤベース。タイ、タラなどの白身魚やエビ、カニ、貝などをニンニクと一緒にオリーブオイルで炒め、水とワインを加えてトマトとサフランで煮込む家庭料理です。家庭で作ると、好きな素材を好きなだけ使え、塩・コショウで味も調整できるからおすすめ。魚貝のダシは短時間で出るので、あまり煮込み過ぎないのがコツです。

アメリカの魚貝スープ

photoハマグリまたはアサリのむき身とベーコンをタマネギやニンジンなどの野菜と一緒にミルクで煮込むクラムチャウダーが代表的です。牛乳を使わず、コンソメスープで煮立ててトマトで仕上げるタイプもあるようです。

中国の魚貝スープ

世界的に美味とされる高級スープの代表がフカヒレのスープ。フカヒレの食感と、鶏ガラのベースにフカヒレのうま味が溶け出した濃厚なダシが、世界中の美食家を満足させるのですね。実はフカヒレの多くが日本産で、最高級品質の評価を受けているのだそうです。