魚を知ろう

ホームお魚を知ろう>浜このみの「旬のととレシピ」
春のおめでたい席にぴったりな、簡単で豪華なフライパンレシピを紹介します。今回使うのはマダイの刺身です。切り身ではなく、さくのまま使うと、さらに、身がふっくらとしておいしく作れます。刺身なので骨を取る必要もありませんね。ぜひ大皿に盛って豪華な食卓を演出してください。

ととクイズ
「タイ科」ではないのに「タイ」を名乗る魚がたくさんいますが、それらの通称は次のうちどれでしょうか。
①アヤカリタイ
②ゴメンナタイ
③ニンキニナリタイ
タイは古くから縁起の良い魚とされ、姿や色の美しさと味の良さから珍重されてきた、高級魚の代名詞的な魚です。「タイ」と名前のつく魚は200種類以上いますが、そのほとんどがタイの人気にあやかろうと、タイ科ではないのにタイを名乗る通称「アヤカリタイ」で、正真正銘のタイ科のタイは国内に13種類しかいません。そのなかでもよく食べられているのが「マダイ」で、一般的に「タイ」といえば「マダイ」を指します。ということで、ととクイズの正解は①でした。

タイは古来より祭典の時などに神への献供物として使われてきました。神への献物となるので、切り分けられていない尾頭付きの丸ごと一尾が使われます。「タイの尾頭付き」とは字のごとく、頭から尾までついているタイのことです。また、結婚式やお正月、お食い初め、相撲の優勝祝いにも使われるなど、祝いの席の必需品であり昔から日本人にとっては特別な魚といえます。

タイはたんぱく質が多く、脂肪分が少ない白身魚で、クレアチンが豊富な点が特徴です。クレアチンはエネルギー代謝を活発にする成分で、筋肉の持久力向上や疲労回復に効果があるといわれていますので、激しい運動をする人や筋肉をつけたい人におすすめです。
おめでタイ席以外でも、ぜひお召し上がりいただきタイです。