魚を知ろう

ホームお魚を知ろう>浜このみの「旬のととレシピ」
カキといえば、「カキフライ」というくらい定番メニューですが、ここで、一工夫。カキにみそを塗ってみそ味のカキフライにしました。
ソースやタルタルなどがなくても、そのままでおいしく召し上がれます。
小麦粉を入れて洗うと簡単で、カキがきれいになります。

ととクイズ
カキの下処理では、大根おろしを使ってもみ洗いする方法が知られていますが、実はもっと身近なものを使って、簡単に臭みや汚れを落とすことが出来ます。さて、それは何でしょうか?
① 砂糖 ② 小麦粉 ③ 酢
日本で流通しているカキのほとんどは養殖です。天然もののカキは漁獲量が限られているため流通量が少なく、大変希少価値が高いのです。代表的なカキといえばマガキですが、かつて、ヨーロッパやアメリカにおいてカキが大量に死滅し、絶滅しかけた際に、日本のマガキの稚貝を輸出し、危機を救ったことがあります。これにより、今では世界中で日本のマガキが養殖されています。まさに、世界に誇る日本のカキですね。

そんなカキの魅力は、何といっても栄養の豊富さです。カキにはさまざまな栄養素が高水準でバランスよく含まれているため、「海のミルク」とも呼ばれています。カキに含まれている多くの栄養素の中でも特に含有量が多く、健康や病気予防に効果を発揮する代表的な成分をいくつかご紹介します。①グリコーゲンは肝機能を向上させて疲労回復や滋養強壮に効果的です。②タウリンは血中コレステロールの上昇を抑え、脂肪の消化・吸収をスムーズにするので、生活習慣病の予防が期待出来ます③亜鉛は免疫細胞の働きを活性化させるので、風邪予防には不可欠です。

店頭には、「生食用」と「加熱用」のカキが売られており、加熱調理にも「生食用」の方がいいと思われがちですが、「生食用」は殺菌、洗浄処理をしているため、加熱するなら「加熱用」の方がオススメです。さて、最後にクイズの正解ですが、下処理は②小麦粉(もしくは片栗粉)を振って揉まないようにやさしく混ぜて、塩水で洗い流す方法がオススメです。ヒダの中の細かいところにまで入り、汚れを吸着してくれます。ぜひお試し下さい。